クロスロードトレーディング 社長ガザール氏は、1989年〜1994年目まで東京に在住。その間にたくさんの日本の文化を学び大変な親日家となりました。
母国シリアに帰国後は日本での経験を生かすべく「(株)アレッポの石鹸」の現地コーディネーターとしての一役を担います。またシリア駐在の日本の商社・テレビ局取材のコーディネーターなども行い、帰国後も日本との関わりは途切れることはありませんでした。
氏は石鹸への興味を強く持ち、原料やその産地、製法などについて独自に調査を重ねていったところ、良質なローレルオイルの産地であるカサブ村にたどり着きました。
そして、カサブ村で唯一の石けん工場のマネージャーであるスティーブ夫妻と出会い、氏の石けんに対する熱意に心動かされ、石鹸造りに氏も関わっていくこととなりました。
そして氏はカサブ村で生産された石けんをシリア・ダマスカス在住の日本人方々に少しずつ広め、カサブ石けんとして愛用される方が増えてゆきました。またカサブ石けんはおみやげとしても喜ばれ日本でも少しずつゆっくりではありましたがその名を知られるようになりました。
そこで氏はカサブ石けんに興味を持つ日本の幾つかの業者を出会いました。
「(株)アレッポの石鹸」で顧問として数年の経験を積んできた氏は、
シリアの石けんを自分の子供のように思い、シリアでそして日本で育てていこうという氏の思いを理解してくれる日本の業者を探すのは困難であり、いっそ自分が日本で動く方がいいのでは、という思いがめぼえ、日本で会社を設立するに至りました。
クロスロードトレーディングが目指しているのは、日本とシリアの交流です。
シリアの製品をより多くの日本の皆様に知って頂くことにより、少しでもシリアの国の文化に触れて欲しいと願っています。そして単なる人と物との関係にとどまらずにその物を通して日本とシリアまた人と人の交流が深まっていくようなビジネスがクロスロードトレーディング目標です。
そして現在ガザール氏をはじめとしたクロスロードトレーディングの活動は、一歩一歩ゆっくりではありますが動き始めました。