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カーシャンのばら水

カーシャンのばら水イメージ

税込価格

容量150ml

2,350円(本体価格2,238円)

スプレー付、手作りガラス

原材料

ローズ水(100%)

(添加物/アルコールは一切使われていません)

輸入販売元

(有)クロスロードトレーディング

カーシャンのバラ水の特徴

バラの効能はリラックス効果です。これは、カーシャンのバラ水の中にはバラの精油がわずか(0.075%)に含まれていることによる芳香作用によるものです。それと肌と髪の毛への保湿効果があります。これは、カーシャンのばら水が弱酸性水(ph4.5)であることとバラの精油が含まれているからです。また、弱酸性のPh値は軽い除菌作用を併せ持っていますので、皮膚を清潔に保つ効果もあります。

 

バラ水の楽しみ方

バラ
  • 化粧水として。
  • 肌の乾燥に。(空調で乾燥したときなど、そのまま顔や体に)。
  • メイクの仕上げに。メイクが落ち着きます。
  • 気分転換、リフレッシュしたい時に。
  • ひげそり後に。
  • 髪の毛の水分補給に。
  • アイロンがけに(霧吹きしてからアイロンをかけると衣類からほんのりいい香りがします)。

 

伝統的なバラ水

バラ

カーシャンのばら水は、山間部の湧き水とバラの花だけでつくられた伝統のダマスクローズウォーターです。バラの活用では歴史と伝統のあるイランですが、近代化のなかでローズウォーターを化粧水として利用する習慣は消えつつあります。化粧水としては金額的に高価だということもあり、一般的には調味料としてわずかに利用されている程度です。

カーシャンのばら水は、イランの中央部に位置するキャルキャス山の麓(標高2000m以上)で栽培されているバラの花を、日の出の頃に摘み取り、その日のうちに蒸留釜で蒸留し、一切の添加物を加えないで製品化したローズウォーターです。

地図

イランの首都テヘランから南東に2時間、砂漠に囲まれたカーシャンは、山腹から湧き出す豊富な地下水によって成り立つ都市です。カーシャンに隣接する3800m級のキャルキャス(鷲の頭)山系の麓で生産されるローズウォーターは、マッカ(メッカ)のカアバ聖殿を覆うキスワという黒布の洗浄水として使われています。


イランはバラの原産国であると同時に、最初に蒸留技術を開発し、バラの精油とローズウォーターを生産した歴史と伝統のある国です。イランというと砂漠の国というイメージが重なりますが、国全体に大きな山脈が連なり、西方に位置する地中海の湿った空気を遮る山脈の影響をうけて冬になると雪が降ります。この雪解け水を利用して灌漑用水としたのがカナートという地下水道で、約2500年前から利用されてきました。そのような歴史と技術によって、砂漠の中でも灌漑を利用して多くの作物が栽培されてきました。


ばら水について製造方法使用と効果保管についてQ&Aばら水とアラビアン

ばら水について

 

バラの歴史

バラの歴史

バラの利用は古く、香油として使われるようになるのは2500年前のペルシャ・ギリシャ時代とされています。ローズウォーターが現在の方法で生産されるようになるのは約1000年前にさかのぼります。当時の東西の交易と文化交流はイスラム圏の通商によって隆盛を極めました。同時に科学技術も発展し、蒸留・濃縮・抽出の三つの技術(錬金術)の基礎が確立した時代でもありました。この科学技術は、後のヨーロッパルネッサンスの基礎となりました。ローズウォーターを蒸留水として生産できるようになった蒸留方法も、この時代に確立したものでした。

カーシャン近郊の村々では、昔と同じ製法の蒸留釜を使用してローズウォーターを生産しています。“カーシャンのばら水”は標高2500m以上のカモ地区で栽培しているバラを蒸留しています。“カーシャンのばら水”は、希薄な空気と乾燥した気候、昼夜の温度差という厳しい環境の中で栽培されたバラを、朝露のしたたる日の出の時刻に摘み取り、その日のうちに蒸留釜でローズウォーターにしたものです。バラの花の収穫は、5月下旬から約40日間毎日続けられます。千年紀の文化と、シルクロードの芳香をお楽しみください。

 

ダマスカスローズについて

ダマスカスローズについて

ローズダマスカスの由来は約1000年前にさかのぼります。無明の時代と呼ばれたヨーロッパがアラビアの文化に目覚めたのは十字軍の遠征がきっかけでした。十字軍の遠征は戦争でしたが、同時にアラビアの文化に接した人々は文化の吸収に躍起になりました。そこで中近東との交易も盛んになりました。ヨーロッパという市場の登場によって需要が急速に伸びた10世紀の頃には、バラの精油(香油)=エッセンシャルオイルの交易市場はシリアのダマスカスに集中するようになりました。そのバラの精油を抽出するために、最も適したバラにローズダマスカスという名称が与えられました。ローズダマスカスは、その後品種改良も受けずに脈々と栽培が続けられてきたバラの原種の一つになります。

 

イランとダマスカスローズについて

イランとダマスカスローズについて

イランはバラの原産国であると同時に、最初に蒸留技術を開発し、バラの精油とローズウォーターを生産した歴史と伝統のある国です。イランというと砂漠の国というイメージが重なりますが、国全体に大きな山脈が連なり、西方に位置する地中海の湿った空気を遮る山脈の影響をうけて冬になると雪が降ります。この雪解け水を利用して灌漑用水としたのがカナートという地下水道で、約2500年前から利用されてきました。そのような歴史と技術によって、砂漠の中でも灌漑を利用して多くの作物が栽培されてきました。

 

ダマスカスローズの品質について

ダマスカスローズの品質について

ダマスカスローズの樹木は3年から4年で、株元から剪定(丸刈り)することで樹木の活性力を高めます。そのことは、品質の高いバラを維持することと、病気へのダメージを抑えるものです。バラの栽培は観賞用の花ではありませんので、収穫時に殺菌剤や殺虫剤を散布することはありません。これはローズダマスカスという品種が古くから栽培されてきたことと、ローズウォーターを食用として利用していることに起因しています。活性力の強いバラから抽出される精油の色は緑色になります。一般に流通しているオイルは黄色ですが、これは樹の活力が低下してくると黄色になるものです。原因は剪定管理を怠っていることと、過度な肥料による活性力の低下にあります。この精油を抽出する段階の副産物として、ローズウォーターが生産されています。バラの精油の副産物とはいっても、活性力の強いバラからは密度30度前後(=カーシャンのばら水)のローズウォーターを容易に生産することができますが、活性力の弱くなったバラでは密度の高いローズウォーターを生産することが難しくなります。

 

なぜカーシャンのばら製品

なぜカーシャンのばら製品

イランでは多くの地域でバラが栽培されています。その中で、栽培環境も含めてカモ地区で栽培されるバラからは密度の高いローズウォーターを容易に生産でき、カモ地区で栽培されたバラがイランの中で最良のものだと考えています。そういうバラを見つけだしてローズウォーターの会社(カモ社)が1997年に操業をするようになりました。カモ社では標高2500mという環境を利用した清潔な工場で、密度の高いローズウォーターに精製水を加え希釈したものを飲用としてアラビア半島へ輸出しています。まだ、密度の高いローズウォーターの出荷は日本だけですが"カーシャンのばら水"の品質の高さが理解されれば、カモ社の製品は密度の高いローズウォーターが主力になっていくもと考えています。

 

カーシャン製品の品質管理

カーシャン製品の品質管理

イランではローズウォーターを主に飲用としての輸出に基準をおいていることから、輸出する際の加熱殺菌(パスツール=低温殺菌)の行程処理を義務付けられています。ばら水は蒸留方法により製造されていますから加熱しても品質に変化はなく、バラ本来の香りを損なわずそのままの新鮮な香りをお楽しみいただけます。

また、加熱殺菌を行うことで薬品は使いませんので、パスツールは体に安全な方法といえます。

カーシャンのばら水も、ビンに装填してからパスツール処理をし、輸出許可を正式に取得してから出荷されているものです。

開封後は冷蔵庫に保管と記載していますが、これは外からの菌の混入を防ぐ為で、開封前の保存方法は直射日光が当たらないところでの常温保存で大丈夫です。

製造方法

カーシャン近郊の村々では、昔と同じ製法の蒸留釜を使用してローズウォーターを生産しています。“カーシャンのばら水”は標高2500m以上のカモ地区で栽培しているバラを蒸留しています。"カーシャンのばら水"は、希薄な空気と乾燥した気候、昼夜の温度差という厳しい環境の中で栽培されたバラを、朝露のしたたる日の出の時刻に摘み取り、その日のうちに蒸留釜でローズウォーターにしたものです。バラの花の収穫は、5月下旬から約40日間毎日続けられます。千年紀の文化と、シルクロードの芳香をお楽しみください。

製法1

1.標高2500mの高地で、バラの花は朝露のしたたる日の出の時刻から収穫が始まります。

2

2.バラの花は、一つひとつ丁寧に手で摘み取られます。

3

3.ばら水のために栽培されているバラは、約千年前より栽培されてきたローズダマスカスという品種です。

4

4.バラの花1に対して湧き水を2の割合で蒸留釜に入れます。最初に抽出された蒸留水は、密度の高いローズウォーターとなります。

5

5.約1000年前に確立した蒸留釜の技術は、イランで考案されたものです。

6

6.蒸留の過程でバラのエッセンシャルオイルが溶け込みきれずに分離されます。オイルは金=GOLDよりも高価な値段で取り引きされます。

7

7.密度の高いローズウォーターに、一切の添加物を加えないで、そのまま瓶に装填したのがカーシャンのばら水です。

イランでは多くの地域でバラが栽培されています。その中で、栽培環境も含めてカモ地区で栽培されるバラからは密度の高いローズウォーターを容易に生産でき、カモ地区で栽培されたバラがイランの中で最良のものだと考えています。そういうバラを見つけだしてローズウォーターの会社(カモ社)が1997年に操業をするようになりました。カモ社では標高2500mという環境を利用した清潔な工場で、密度の高いローズウォーターに精製水を加え希釈したものを飲用としてアラビア半島へ輸出しています。まだ、密度の高いローズウォーターの出荷は日本だけですが“カーシャンのばら水”の品質の高さが理解されれば、カモ社の製品は密度の高いローズウォーターが主力になっていくとも考えています。

使用と効果について

使用と効果

バラ水のお楽しみ方

  • 化粧水として
  • 肌の乾燥に。(空調で乾燥したときなど、そのまま顔や体に)
  • メイクの仕上げに。メイクが落ち着きます
  • 気分転換、リフレッシュしたい時に
  • ひげそり後に
  • 髪の毛の水分補給に
  • アイロンがけに(霧吹きしてからアイロンをかけると衣類からほんのりいい香りがします)

バラの効能はリラックス効果です。これは、カーシャンのばら水の中にはバラの精油がわずか(0.075%)に含まれていることによる芳香作用によるものです。それと肌と髪の毛への保湿効果があります。これは、カーシャンのばら水が弱酸性水(ph4.5)であることとバラの精油が含まれているからです。また、弱酸性のPh値は軽い除菌作用を併せ持っていますので、皮膚を清潔に保つ効果もあります。

保管について

バラの花を蒸留釜に入れ、水を加え加熱し、発生する水蒸気を集め冷却したものが"カーシャンのばら水"です。"ばら水"はフィルターを通しビンに装填してから、もう一度、加熱殺菌をして出荷しております。添加物は何も入れていません。このばら水はPH値が約4.5前後の弱酸性水となっております。そのため電解質的な性格を帯びています。また静止状態を保っておきますとワインと同じような“おり”(沈殿物)が発生します。この“おり”は、ばら水に含まれる植物繊維です。植物繊維はプラスの電子イオンを有しておりますので、適度な振動をうけることによってばら水に含まれる成分とイオン結合をする場合があります。これは浮遊物として埃のような沈殿物となります。品質の変化は生じておりませんので、スポイト等で取り除いてお使いください。ご不満の場合の商品交換は申し受けしております。冷蔵庫で保管しますと発生を抑えます。

Q&A

商品についての疑問にお答えします。

ここに記入されている項目以外の疑問がございましたら、どうぞメ−ルにてお聞かせ下さい。


Q1.ばら水って何ですか?

Q2.ばら水の使用法は?

Q3.カーシャンの意味は?

Q4.カーシャンのばら水の特徴は?

Q5.ダマスカスローズのことを教えてください。

Q6.透明ビンで本当に品質は大丈夫?

Q7.カーシャンのばら水と他のばら水の違いは何ですか?

Q8.カーシャンのばら水は、無農薬ですか?

Q9.ばら水の主成分はなんですか?

 

Q1.ばら水って何ですか?

A1.その名の通り「バラの香りのする水」なのですが、作られる過程は次の通りです。

 

収穫されたバラの花を蒸留釜に入れ、天然の湧き水と共に加熱、加圧されます(水蒸気蒸留法)。

 

そうすることにより出来上がったものが、バラの精油(ローズオットー)とばら水です。

バラの精油は香水、化粧品の原料として高価な値で取引されます。

一方ばら水は精油を殆ど含まないため精油ほど高価なものではありませんが、わずかながら含まれる精油のお陰でバラの香りを手軽に楽しめ、用途も様々なことから人気が高く、中近東やヨーロッパにたくさん輸出されています。

 

このばら水は精油と共に歴史が古く、約1000年前から中近東ヨーロッパで流通し、たくさんの女性に愛用されてきたものなのです。

千夜一夜物語にも登場するほど、古くから女性のおしゃれのアイテムだったようです。

 

<ミニ情報>

バラの精油抽出法は水蒸気蒸留法とバラの花に溶剤を用い抽出する2つの方法があります。

前者の方法ではローズオットー(バラの精油)とばら水が生産されますが、後者の方法ではローズアブソリュート(バラの精油)のみでばら水は生産されません。

抽出法が違うと精油の呼び名も違ってくるのです。

Q2.ばら水の使用法は?

A2.いくつかの使用例をご紹介いたしますが、アイデア次第で色々な楽しみ方が出来ると思いますのでトライしてみてください。

どのような使用法でもフレッシュなバラの香りをお楽しみ頂けます。

 

1.毎日のお肌のお手入れやリフレッシュに
わずかに含まれるローズオイル成分により、お肌にさっぱりとした潤いを与えてくれます。
化粧水として、ボディーローションとして、また、冷暖房で乾燥しがちなお肌のリフレッシュにお使いください。
スプレーでひと吹き、そのあと手のひらで潤いを肌にしみ込ませるような感覚でやさしく押さえて下さい。
2.ヘアケアに
ブラッシング前に髪全体にスプレーしブラッシングするとまとまりやすく、静電気防止効果に一役。
3.芳香スプレーとして
お部屋や車のにおいが気になるときにひと吹き。
4.リネンウォーターとして
お気に入りのシャツやハンカチにひと吹きスプレーしてそのままでも、アイロンをかける前でも使用してみて下さい。
お休み前に枕にひと吹き、心地よい眠りのお手伝いを・・・
アラビアンナイトからヒントをもらいました。

Q3.カーシャンの意味は?

A3.カーシャンはイランの中央部に位置するキャルキャス山の麓にある都市の名前です。

 

この地方のバラの栽培の歴史は古く、1000年以上も前からバラの栽培や香油とバラ水の生産に携わってきました。

 

それもそのはず、バラの原産国はイランでありこの地方が発祥地と言われているのです。

カーシャン地方は、標高2000m、澄んだ空気、乾燥した気候、昼夜の寒暖の差が大きく、まわりは砂漠に囲まれているという厳しい環境です。

 

しかし、約2500年前から整備されているカナート(地下水道)といわれる灌漑用水のお陰で生活水や農業用水が確保されていました。

これらの厳しい条件、環境下にありながら、バラの栽培が脈々と受け継がれてきました。

 

バラはヨーロッパのものというイメージが強いのですが、その歴史は中近東イランに始まったものでした。

Q4.カーシャンのばら水の特徴は?

A4.カーシャンのばら水は品質、安全、環境に配慮した自然化粧品です。

 

原料のバラは100%ダマスカスローズを使用。

他の種類のバラは一切使われていません。

蒸留、生産されたばら水には、水10リットルに対しバラの精油8グラムが含まれています。

ですから無色透明のただの水の様に見えますが、一度お試しになるとその豊かなバラの香りに驚かれるはずです。

 

それほどダマスカスローズの精油は香り高いオイルなのです。

生産されたカーシャンのばら水のpH値は4.5〜5、肌に優しい弱酸性です。

このpH値は細菌が生育しにくい環境なのですが、このばら水を瓶詰め後、さらに低温殺菌処理を行っております。

 

一切の薬品添加物を加えておりません。

イランでは食用として流通しているため、口に入っても安全であるための処理を行っております。

また、容器は中味を確かめることのできる透明ビンを使用、リサイクルもOKです。

Q5.ダマスカスローズのことを教えてください。

A5.ダマスカスは中東の国シリアの首都です。

 

ダマスカスは中東の国シリアの首都ですが、ダマスカスローズの発祥はシリアではなくイランです。(カーシャン地方と言われています。)

 

シルクロードの時代、ばらの精油(香油)も重要な交易品のひとつでした。

約1000年前、香油の交易市場がダマスカスに集中し、ダマスカスで取引された香油のバラの名をダマスカスローズと名づけられました。

 

香油抽出に最も適したバラはダマスカスローズと言われています。

又、ダマスカスローズは品種改良されることなく脈々と栽培されてきたばらの原種の一つです。

 

原種のままでいられたのは昔ながら、そして現在もおおくの女性たちに愛用され、望まれつづけた香りである証です。

 

そして今現在もその価値は変わらず、香水や高級化粧品の原料として中近東、ヨーロッパのみならず世界へと輸出されています。

 

今も重要な交易品であることはシルクロードの時代と全く変わらないのです。

Q6.透明ビンで本当に品質は大丈夫?

A6.ミネラルウォーターの様にボトルの中味を確かめることができるのです。

 

透明ビンを使用する根拠は幾つかあります。

1.カーシャンのばら水のpHは4.5〜5の弱酸性。
細菌は弱酸性のもとでは生育困難な環境です。
2.カーシャンのばら水は水蒸気蒸留法により生産されています。
この方法により生産過程で加熱、加圧されるため細菌は死滅しています。
その後フィルターに透し瓶詰めされてから低温殺菌法により殺菌処理を行っております。
 
これらの処理を行っていることから、異物や変色のない状態が保てることを確認し、品質保持目的での薬品、添加物は不要と考えており透明ガラス瓶の使用にも問題はないと判断致しました。
皆さんが日頃飲用しているミネラルウォーターの様にボトルの中味を確かめることができるのです。
3.最後にこのガラス瓶は生産国のイランの市場でも出回っているオリジナルのビンです。
素朴で手作りの風合いが日本の皆さん にも気に入って頂けると思いオリジナルのビンのまま販売しております。

Q7.カーシャンのばら水と他のばら水の違いは何ですか?

A7.栽培環境、歴史、経験、品質となります。

 

カーシャンのばら水の栽培と製造をしているのは、標高2500m付近の山間地になります。

冬の季節に降る雪が主な水源であり、4月 から10月までは、ほとんど雨の降らない乾燥地帯となります。

 

そして、ばら水が製造されるのはバラの花が咲く5月下旬から6月の約40日間となり、早朝の時間に摘み取られバラの花が開花する直前に収穫されています。

 

ここで栽培されているバラはダマスカスローズという品種 であり、約1000年前、蒸留釜による抽出方法が確立した時代から栽 培されてきたバラの原種に近いものとなります。

 

ダマスカスローズは水 も肥料も少ない土地に適し、乾燥の厳しい環境で芳香が強くなる特徴を持っています。

 

製造されたばら水は、随時工場でガラス瓶に装填され出荷されています。

ガラス瓶の洗浄には精製水だけを使います。

工場は人々が暮らす村 よりも標高の高い場所にあり、ここで使われた処理水は沈殿槽を通して地下に還元しなければなりません。

洗浄剤を使用した場合は処理装置が必要になることもあり洗浄剤は使っておりません。

装填行程での滅菌処理としては、低温殺菌(72度、約18分)の加熱処理を行ってから出荷しています。

Q8.カーシャンのばら水は、無農薬ですか?

A8.カーシャンのばら水は、無農薬とか低農薬とか有機栽培という表現を使っていません。

 

一般にバラの栽培は病気との戦いと言われます。ガーデニングのバラに は多くのカビやウイルスが付着することから殺菌剤を使うのは当然のこ とと言えます。

 

ところが乾燥した地域で栽培されるダマスカスローズ は、うどん粉病のようなカビが地表面に近いところでわずかに見られた程度で、乾燥が強いこともありカビの繁殖によって収穫被害がでるようなことはありません。

 

また、観賞用とちがって品種改良が行われてきませんでしたので、古くから病気に生き残ってきた品種ということになります。

 

カーシャンのばら水は、無農薬とか低農薬とか有機栽培という表現を 使っていません。もちろん使うからにはデーターを含めた根拠がしっかりしたものでなければならないから使っていません。

 

バラの畑の周辺に は、アーモンドもあれば、ぶどうもあります、クルミもあり、リンゴや アプリコットも栽培されています。

 

これらの作物はバラと同時期に花を 咲かせます。開花時に薬を散布することはありませんが、果実の成育期 に仮に薬が散布された場合でもドラフトが発生します。

残留性を考慮すればバラだけを特別扱いするようなことはできないでしょう。

Q9.ばら水の主成分はなんですか?

A9.ばら水の主成分は、バラの精油・精製水ということになります。

 

バラの精油の主な成分 (=100割合)

  • linalool (= 1.76)
  • phenylethyl alcohol (= 5.52)
  • citronellol (=43.83)
  • geraniol (= 7.99)
  • citronellyl acetate (= 1.63)
  • methyl eugenol (= 0.22)
  • alpha-muurolene (= 1.23)
  • n-heptadecane-n-C17 (= 3.24)
  • hexadecanol (= 4.98)
  • n-nonadecane(n-C19) (=13.51)
  • n-eicosane(n-C20) (= 0.70)
  • n-henicosane(n-C21) (= 2.34)
  • n-tricosane(n-C23) (= 0.33)

 

これらの成分がバラの香りを生み出している主な成分となります。

 

蒸留するために使用している水は雪解けの地下水になります。

ばら水はバラの精油を抽出する行程で生み出される蒸留水であり、カーシャンのばら水の場合、バラの精油が約0.075%ほど含まれています。

ばら水とアラビアン・ナイト

ばら水とアラビアン・ナイト

アラビアン・ナイトの純愛物語には、幸せのあまり、そして悲しみのあまりに、多くの登場人物が気絶します。 そこで、気付けとしてバラ水を顔に振りかけると正気に戻るという物語が幾重にも登場します。果たしてバラ水に即効的な気付けの効能があるかどうかは妖しい気がしますが、それよりも、アラビアン・ナイトのばら水の役割は、効能云々よりもロマンスの必需品として使われたように思います。アリ・ビン・バッカルとシャムス・アル・ナハルの物語、「大君の婦人ナハルは、ペルシャ王の末裔バッカルの感情の深さに、恋慕の情と色欲に胸を焦がしました。ナハルはバッカルの元へ歩みより、ふたりは互いに相手の首に抱きつきました。そして、ふたりとも気を失って倒れてしまいました。このさまを見た腰元たちはかけよって、ふたりを寝室に運びこむと薔薇水をふりかけました。ふたりがわれに返ってあたりを眺めても、……(153夜)。」バートン版千夜一夜物語・河出書房

1989年〜1994年目まで東京に在住。たくさんの日本の文化を学び大変な親日家となりました。お気軽にお問い合わせください。

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